fujiさん主催の「平日夜の読書ふじ」に参加。
集まった人たちでおすすめの本を紹介し合う会。
自分は基本的に小説、特にライトノベルばっかり読んでいるので、新しい視点を得る必要があるなあと思って参加。
村上春樹や伊坂幸太郎はいくらか読んでいるけれど、ちょうど今回紹介された作品は触れたことのない作品だったので、新鮮な気持ちでお話を聞けた。
ニセ関根潤三さんがハードカバーの500ページくらいある海外ミステリを立ち読みで読破したと言って紹介していて、「いや、買いなさいよ!」と5回くらい言ってしまった。
本当に良い作品だったようで、立ち読みしながら2回くらい泣いてしまったらしく……「いや、だからそんなに良かったならそれこそ買いなさいよ!」とツッコんでしまった。絶対、自宅でゆっくり腰を据えて泣いた方がいいから……。
文庫になったら買うと言ってたので、本当に買って欲しい……。
ミステリは好きなので、俺も文庫になったら読みたい。
自分は何を話すか当日まで本当に決めていなくて、他の人の話の傾向を聞きつつ決めようかなと思っていた。
ニセ関根潤三さんがミステリを出したのでミステリは外そうかなと思ったのと、20分間喋れるくらい思い入れのあるやつ・・・と思って、「ふつつかな悪女ではございますが」をチョイス。
とても面白い作品なので、ライトノベル手に取るのに抵抗ない方はぜひ。あと、コミカライズ版もあるので、ライトノベルに馴染みのない方はそちらでも。
紹介する人がしゃべっている間、fujiさんが聞き手役として頷いたりしてくれるので、紹介する側も気負わずに喋りやすい。
(俺はちょうど夕食を食べたりとかしていたので、ミュートで聴きながら参加していたので、相槌とか入れられませんでしたが……)
今回どんな感じか分からず参加を見送った方がいれば、次もしあれば参加してみるとよいかもしれない。