私はここにいる

白雪姫って、知ってます?

11/10 近いうちに、もっと大きな分岐点がやってきます

昼に松屋でネギ塩豚カルビ丼を食べた。

これだけだとさすがに栄養が……と思ったので、ポテサラも追加したけれど、意味あるのかこれ?

 

 

 

新宿に向かい「第七回大喜利メランコリー杯〜陰謀〜」に参加した。

これは個人的に思っているだけであって、主催もFANさん自身も特に何にも言ってないしこっちが勝手に関連づけているだけなんであれなんですけれど、実のところは俺はこの大会では結構ちゃんと勝ちたいなという気持ちがあった。

なぜかというと「大喜利メランコリー杯」では第二回以降ずっと副題がついていて、それが実は「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズのタイトルと連動したものになっているからである。

自分はハルヒシリーズが大好きだし、中でもみくるちゃんが大好きで、Xのアイコンもみくるちゃんにしている。

そして涼宮ハルヒのシリーズの中で、みくるちゃんが単独で表紙を飾っている巻数が、2巻(溜息)と7巻(陰謀)なのだ。

自分は第二回大会(〜溜息〜)は予選でしっかり負けてしまっていいところがなく、みくるちゃんのことが大好きなのにそれを冠している(と自分が解釈している)大会で惨敗してるのはさすがにまずい、と当時かなり思っていた。

ので当時も振り返りのブログ的なところで「第七回大会の陰謀では頑張る」と書いたことをよく覚えている。

で、その第二回大会(〜溜息〜)の開催された日は、2017年の9月である。実に7年前。つまり俺はあれから7年間、「第七回大会(〜陰謀〜)では絶対頑張るぞ!」と密かに待ち望んでいたのだった。

 

とはいうものの自分の今までの経験から、前のめりになって「やるぞ!」と闘志燃やしている時は大体ダメなときなので、スタンスとしてはいつも通りに、何も気負ったものもなくふつうに会場に行って、普通に大喜利をした。

で、予選は特に大きなウケもなくボロ負けした。マジックタイムが無いルールだったのもあって、残り1分になって「あーこれ回答思いついても指名されないな」と諦めてペンを置く始末。(とはいえ敗者復活の際の位置を見るに、少なくとも数票くらいは入っていたのか? ありがとうございます → 結果見てみたらやっぱり手応え通り0票だったので、単に0票同率で並べた時に偶然上の方だっただけっぽい!)

 

自分は過去にメランコリー杯では敗者復活で一度本戦に勝ち上がったことがある(第六回〜動揺〜)。

さらには別の時(たぶん第三回〜退屈〜)にも、勝ち上がれはしなかったものの、敗者復活でかなりウケたことがあった。

正直メランコリー杯、予選・本戦ではウケないけど、敗者復活では善戦できてるイメージはあったので(一問一答ルールが得意、というわけでもない。ただメランコリー杯だと敗者復活戦で底力が出る、としか言いようがない)、もうこれに賭けるしかないと思いつつ、やっぱり気負うと空回りするので平常心で敗者復活戦へと挑む。

 

で、諸々の事情(第八回〜憤慨〜で同じお題を使うため、現時点ではお題および回答のしがみができない)により詳細は省くのだけれど、めちゃくちゃウケた。

やっぱり諸々の事情からまだ何にも言葉にはできないけれど、自分としてはかなり戦略面でもピタリと色々ハマっての勝ち上がりになったと思う。

結局このあと本戦では多少ウケれはしたものの決勝進出争いには関われないくらいの位置に甘んじたものの、でもまああの敗者復活戦のウケを出せたんだったら十分すぎるくらいのものを持ち帰れたんじゃないでしょうか、という感じ。

 

今後メランコリー杯がどう展開されていくのかは一参加者に過ぎない自分には分かりませんし、FANさんのやれる範囲でまた開催してくれたらまた出場しますという立場ではあるのですが、少なくとも今回「第七回大会(〜陰謀〜)」でめちゃくちゃウケたぞ!という結果を残せたのは本当に嬉しかった。

「この人の主催する大会!」とか「この大会!」とかならまだわかるんだけれど、「この大会の、この回数の時の大会!」で思い入れが強いことってなかなか無いと思うので、やっぱりメランコリー杯が今後続くにしても自分にとってはある意味ラストチャンス的な部分が強くて、なんというか、なんだろう、今、改めて、この文章を書きながら、「メランコリー杯〜陰謀〜、終わったんだ・・・」という感覚が強くなってきた。

 

7年前何もできなかった忘れ物をようやく取り戻せた気分と、それにしたってでも優勝できたらより一層最高だったよなあとは思いつつ、今後の大喜利の人生でこれ以上に目標に掲げる特別な大会が果たしてあるんだろうかという気持ちと、まあ、なんというか、色々。色々だ。

これでメランコリー杯の出場経歴が(予/予/予/本/本)になった。

49人規模の大会で2大会連続の本戦は、ストレート通過できないながらも頑張っていると言ってもいいんじゃないかなと思う。

 

カタオカイツキさん優勝おめでとうございます。予選からずっとおもしろかったし、さすがに今日あなたを止められる人は誰もいない、というレベルの勢いでした。

お題単位でいったら、予選の都さんもエグかった・・・。

 

・おもしろかった回答

(大会規定により、なし)

 

 

 

 

 

帰り道にマジで偶然羊狩りさんを見かけたが、店に入ってってしまったので特に声はかけれなかった。