「アニメのOPEDを見る会」をやった。
これはアニメ好きが集まって時々やってる、アニメのOPEDをオススメし合って見る会。
自分が出したやつを軽く。
「Vivy -Fluorite Eye's Song-」OP『Sing My Pleasure』
めちゃくちゃおもしろいし作画も「ずっと劇場版?」ってくらい気合い入ってるのにTLで誰も見ていない隠れすぎている名作。
100年後の未来に起こるとされているAIと人間の戦争を食い止めるために、AIの歌姫がターニングポイントとなる事件を食い止めようとするSF作品。
見てもらった感想としては「おもしろそう」「でもこのOPからどんな内容なのかが入ってこないので、これを見て、『観よう』とはならない」と。
とりあえず俺個人としては今まで見てきたアニメの十傑に入る作品なので、ストーリー重視で小難しいSF・タイムトラベルネタが楽しめる人にはオススメしたいですね。
関係ないけど俺はエリザベスが好き。
曰く「Flashで見たやつ」。それです。
「あずまんが大王」は日常系作品の中でもトップレベルの完成度を誇る作品で、少なくとも「日常系が好き」という自負があるなら見て損はしない。
というか俺は原作の漫画がめちゃくちゃ好きなのだけれど、女子高生たちの高校3年間の日常を時系列通りに3年間描いて、大学入試、卒業までしっかりやって完結してるのストイックすぎてすごい。
4コマ漫画で全4巻(新装版は学年ごとにまとめられて全3巻)で読みやすすぎるのでこれはもう買いだぜ!!!
OPは作中のエピソードをうまいこと色々拾ってきて映像に落とし込んでまとめていて、あずまんがのOPとしての完成度高。
「夏のあらし!」OP『あたしだけにかけて』
オープニングで登場人物たちがとっているポーズが、全てレコードジャケットが元ネタになっている。
さすがに世代的に元ネタの方は全く知らないのだけれど……。
※元ネタ比較
あとやたらと主題歌の歌詞がエロい。
「みなみけ〜おかわり〜」ED『その声が聴きたくて』
何種類かバージョンがある(基本的には全部カナが線路の上を歩いている)中で、紹介したのは最終回バージョン。
カナが淡々と線路の上を歩いている、異常に腰を激しく振りながら歩いている、途中にチアキとハルカが謎の立て看板と一緒に出てくる、トンネルのシーンが怖すぎる、「トンネルのその先は…」って何も断定してくれない謎看板、線路が走っている方向に対して踏切と遮断機がある、挙句最後には未来のカナと思しき存在がその絵を見ている……と考察中垂涎の謎だらけのEDだが、はっきり言ってしまうが〜おかわり〜のスタッフはそこまで深く考えて作ってないと思う。
「みなみけ〜おかわり〜」という作品はみなみけがめちゃくちゃ好きな俺からすると「別に観なくてもいいです」と評してしまうレベルの作品ではあるし俺もかなりネタ扱いしてる部分はあるのだけれど、「みなみけではない」という部分にさえ目を瞑れば見れる部分も結構合って、この主題歌が良いという部分はおかわりの美点だったりする。
カナが歩いているだけだけどこのEDの映像も結構好きだったので、紹介してみた次第。
ちなみにこれが会の全体の最後の曲になってしまって、変な余韻の中で終わることになってしまった。
他の人が紹介してた中で気になったやつは、平家物語『光るとき』、かぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック-「My Nonfiction」、Extreme Hearts『インフィニット』、可愛いだけじゃない式守さん『Route BLUE』、古見さんは、コミュ症です。『小喋日和』、など。
変な形式のお題、もしくはそのものずばり変なお題しか出ないという、ここだけでしか出せないようなレベルを大量に出すので、ご興味あればぜひよろしくお願いいたします。
まだまだいけます。